その他

令和6年度入学式が挙行されました。

新入生紹介

コーチング学学位プログラムに6名の新入生が入学しました。それぞれ様々な研究テーマ、およびバックグラウンドを持っています。コーチング学の研究を促進してくれることを期待しています。

後岡直樹(うしろおか なおき) ※写真の一番左側

【研究テーマ】
力発揮能力向上に向けたウォームアップの効果を調整する要因の探究
【簡単な紹介】
個別性を加味したウォームアップの実施に向けて、体力レベル、競技種目、および性別の違いがウォームアップの効果に与える影響について検討します。
【心意気】
精力善用、不言実行、3年で修了。

伊藤明子(いとう あきこ) ※写真の左から二人目

【研究テーマ】
アスリートのコンディショニングに関する研究
【簡単な紹介】
陸上競技者を対象として、アスリートのコンディションを多面的に捉える方法を明らかにし、アスリートが実際に継続して取り組みやすいコンディショニングに関する知見を提供することを目指しています。
【心意気】
腹を据えて進むのみ!

榧浩輔(かや こうすけ)

【研究テーマ】
ハンドボールのゲームの流れについて
【簡単な紹介】
トップレベルの指導者はゲームの流れをどうみているのか(何をみて判断しているのか)、どんな観点でゲームをみれば流れがわかるようになるのかを明らかにし、現場でハンドボールに関わる方々にとって有用な知見を提供することを目指した研究です。
【心意気】
3年で出ます。

福岡小百合(ふくおか さゆり)

【研究テーマ】
青少年のダンストレーニングにおける胸骨の意識化が心理および認知に与える影響
【簡単な紹介】
表現する身体に向かうためのダンストレーニングの内容として、胸骨に意識を向けることに着目します。胸骨に意識を向けた姿勢の調整がどのような心理的変化をもたらすのか、視野の変化を生み出すのかを明らかにし、ダンスの技術習得の手前にある表現に向かうための身体や心を育むための方法を検討します。
【心意気】
研究とは何なのか、コーチング学とは何なのか、そしてダンス教育の意義や価値について自分の言葉で納得して説明できるよう一つ一つ逃げずに向き合いたいと思います!

福地修也 ※写真の一番右側

【研究テーマ】
走幅跳において適切に踏み切るための指導法に関する研究
【簡単な紹介】
どうしたら、踏切時水平速度が高い状態で、適切な踏切角度を獲得できるか?
どうすれば、適切に踏み切るための動作を習得することができるか?
このことについて、様々な手法を用いて追求し、できるようになるための手立ての提示を試みます。
【心意気】
多様な人々と関わる中で様々な物の見方ができる人間を目指します。

三輪将太郎(みわ しょうたろう)※写真の右から二人目

【研究テーマ】
ハンドボール競技におけるフェイントプレーの特徴
【簡単な紹介】
ハンドボール競技の攻撃において重要なプレーの一つであるフェイントプレーについて、ハンドボール先進国のヨーロッパ諸国とアジアのプレーを比較し、その特徴を明らかにしたうえで、ジュニア期の育成およびトップレベルの強化に必要な知見を提言することを目的としています。
【心意気】
もっと視野を広げて様々なことにチャレンジしながら、最大限成長できるよう頑張ります。

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