令和7年度研究雑誌掲載の論文紹介

コーチング学学位プログラムの学生（令和7年度に学位を取得し修了した学生も含む）が執筆した論文で令和7年度に研究雑誌に掲載された論文を紹介いたします。

国際誌

Furuhashi, Yuki, Hioki, Yusuke, Maemura, Hirohiko, Hayashi, Ryohei. (2024) Effects of attentional focus strategy on drop jump performance at various platform heights. Gazzetta Medica Italiana – Archivio per le Scienze Mediche, 189(3): 733-739.

Furuhashi, Yuki, Yoshida, Takuya, Ota, Kazuki, Muratomi, Kotaro, Hayashi, Ryohei, Tanigawa, Satoru, Maemura, Hirohiko (2024) Effects of attentional focus strategy on drop jump for athletes with different experience levels: Performance, kinetics and kinematics. International Journal of Sports Science & Coaching, 19(5): 2152-2163.

Kotaro Muratomi, Takashi Tarumi, Yuki Furuhashi, Naoki Ushirooka, Daisuke Hoshi, Marina Fukuie, Takahiro Hasegawa, Jun Sugawara, Satoru Tanigawa, Hideyuki Takahashi, Hirohiko Maemura (2025) Effectiveness index of mechanical energy utilisation in male 400-m sprinters and the relation between muscle cross-sectional area of the trunk and the lower limb. Scandinavian Journal of Medicine & Science in Sports, 35(2): e70023.

国内学会誌

加藤 亮介，山田永子，藤本元，會田宏 (2024) 男子世界トップレベルのハンドボールにおける勝利に影響を及ぼすゲームパフォーマンス：決定木分析を用いた目標値の算出．ハンドボールリサーチ，13，45-53，2024年

竹中 美帆，會田 宏，佐々木 陽一 (2024) 卓越した剣道女子選手が獲得した得意技に関する実践知：戦術行為に着目して．体育学研究，69，139-149，2024年5月．

福地修也，杉浦澄美，石川稜将，植松倫理、木越清信（2025）走幅跳の踏切における鉛直地面反力および位置座標から算出した鉛直速度の比較．陸上競技学会誌，23（1）：39 − 46.

石川稜将・木越清信（2025）棒高跳初心者のためのトレーニング手順の考案―男
子大学生を対象として―．陸上競技学会誌，23：47-54．

武内麻美，中村剛 (2024) エアロビック競技におけるジャンプ系技に関する構造体系論的研究．スポーツ運動学研究, 37：169-191.

仲宗根森敦，斎藤卓，渡辺良夫 (2024) 平均台におけるほんてん技群・ターン技群の技術発達史的研究．スポーツ運動学研究，37：33-54．

内田隼人，渡辺良夫，斎藤卓 (2024) 跳馬における〈カサマツ後方かかえ込み宙返り〉に関する構造体系論的研究．スポーツ運動学研究，37：65-80.

古橋侑季, 村冨浩太朗, 前村公彦 (2025) カヌー競技における200 m，500 mおよび1000 m漕のパフォーマンスに影響する体力的要因. トレーニング科学, 37(1)：37-46.